この冬の初め、ジョン・ジョン・フローレンスが、波のサイズと質に関して、レッドタイガーとゴーストの中間に収まるボードを私に求めてきました。
ジョンはすでに、より小さく弱い波でのパフォーマンスサーフィン用にレッドタイガーの開発を手伝ってくれており、私たちはみんな、そのボードで彼が素晴らしいサーフィンをするのを見てきました。簡単に言うとパワータイガーは、より大きく、より良く、より強力な波に対応できるように設計変更されたレッドタイガーの改良版です。
レッドタイガーは、頭の高さ以下の低速波には今でもジョンの頼みの綱ですが、パワータイガーは波が少し大きくなり波のパワーが増すと(そのため、この名前になっています)完璧にフィットします。
そして最も明らかな違いはアウトラインにあります。
ノーズとテールの両方をナローにしたためアウトライン全体のカーブが大きくなり、パワータイガーのサーフィン方法に大きな影響を与えています。
テールが狭くなったことで、ターンで強く押されてもスピードが落ちにくくなり (ボトムから滑らずに)テールのカーブがタイトなポケットでもボードの安定性が増します。
ノーズもナローになっていることでくぼんだ「カップアウト」タイプの波でも、ボードがカーブにフィットし引っかかることがありません。全体的にアウトライン カーブが追加されたことで、ハイスピードからのリップアクションがより楽になり、素晴らしく反応性が高くなっています。
また、微妙ですが重要な変更はPower Tiger のレールを薄くしたことです。これによりよりスピードが速く、よりパワフルな波でもあまりプッシュバックを気にせずにレールをイージーに入れることができます。レールが薄くなったことで、バレルにナイフのように突っ込んだり、大きなカーブをキープしたりするのにより適しています。。
最後に、ボトム ロッカーに少し調整を加えました。具体的には、テールの最後の 18 インチに 1/8 インチのカーブを追加しました。これによりハイスピード時にレールが水面に入りやすくターン中のホールド力が向上します。
あなたが乗りたい波で Red Tiger が少しルースに感じた場合はRed Tiger と同じ長さでボリュームを少し減らすか、長さを 1 インチ長くして少し幅を狭くしたボードに乗ることをお勧めします。Power Tiger の標準寸法は、同じ長さの Red Tiger よりも約 1/4 インチ狭く、1/16 インチ薄くなっています。
Futures, FCS
Thruster,Five Fin
Size | Width | Thickness | Volume |
5'6" | 18 1/2" | 2 1/8" | 22.90L |
5'7" | 18 5/8" | 2 3/16" | 24.00L |
5'8" | 18 3/4" | 2 1/4" | 25.20L |
5'9" | 18 7/8" | 2 5/16" | 26.40L |
5'10" | 19" | 2 3/8" | 27.80L |
5'11" | 19 1/8" | 2 7/16" | 29.20L |
6'0" | 19 1/4" | 2 1/2" | 30.50L |
6'1" | 19 3/8" | 2 9/16" | 31.90L |
6'2" | 19 1/2" | 2 5/8" | 33.40L |
6'3" | 19 5/8" | 2 3/4" | 35.50L |
6'4" | 19 3/4" | 2 13/16" | 37.00L |
Size | Width | Thickness | Volume |
5'6" | 18 3/4" | 2 1/4" | 24.50L |
5'7" | 18 7/8" | 2 5/16" | 25.70L |
5'8" | 19" | 2 3/8" | 27.00L |
5'9" | 19 1/8" | 2 7/16" | 28.30L |
5'10" | 19 1/4" | 2 1/2" | 29.70L |
5'11" | 19 3/8" | 2 9/16" | 31.00L |
6'0" | 19 1/2" | 2 5/8" | 32.40L |
6'1" | 19 5/8" | 2 3/4" | 34.50L |
6'2" | 19 3/4" | 2 13/16" | 36.00L |
6'3" | 19 7/8" | 2 7/8" | 37.70L |
6'4" | 20" | 3" | 40.00L |
6'6" | 20 1/2" | 3 1/16" | 43.00L |